こんにちは。
自由な時間ができたら、あれもこれもしたい!と意気込んでいたのに、いざ時間ができると無気力でなんとなーく過ごしてしまっています^^;
今日は無人島での食料事情をご紹介したいと思います。
島でとれるもの
島の広大な土地では、自然にできたものや自分達で育てた野菜や果物がたくさんとれます◎
自然にできるもの
ココナッツ、パパイヤ、山芋、バジル、カスタードアップル、マンゴー、スターフルーツなんかは、放っておいても勝手に成長していました。
ここに来るまではパパイヤは、東南アジアに旅行にいったら食べるものというイメージでしたが、今では当たり前のように毎日おやつに食べるようになりました゜◇゜
ココナッツやパパイヤも木に登ってとらないといけないので、大変といえば大変ですが、収穫が最も大変だったのは山芋です!
この汚い手を見て頂いたら伝わるかもしれませんが、泥だらけになってとにかく穴を掘ります。
つるをたどっていって「ココだ!」と狙いを定めたら、周りからひたすら穴を掘って折らないようにとるのですが、これがキツイ><
炎天下で汗だくになって1時間くらいは掘ってました。
折らずに綺麗にとれた時の達成感は格別でしたが、できれば若い男子にお願いしたい仕事でした。笑
育てていたもの
一方で、島のいたるところに農場スペースを作って野菜を育てていました。
なるべく短期間でできるものを作る傾向があり、トマト、きゅうり、なすび、ルッコラ、ラディッシュ、ねぎ、ニラ、大葉、生姜、豆、オクラ等を育てていました。
こうやって書き出すと、結構いろんなものがとれていたんですね!
水が限られていたので、植物にあげる水はシャワーや洗濯、洗い物の排水でした。
馬糞や灰、魚の骨など、いろんな物を肥料にして育てたりして、すべてが未知の世界でしたが、やっている内に愛着が湧いてきて楽しんでいる自分がいました◎
あとは鶏を育てていたので、毎日10個くらいは卵がとれていました。
せっかくの新鮮な卵ですが、ゴアナ(巨大なトカゲ)との取り合いですヽ(;▽;)ノ
海からとれるもの
魚介類はすべて自分達で海でとっていました。
方法は釣り、投網、地引網、素潜りなど様々で、初体験のことばかりでした。
まさかの釣りが得意だという、今まで自分でも知らなかった新たな一面も知ることができました゜□゜
潮の状態によっては、カニも網ですくって捕まえたりしました。
どちらかと言えば潔癖症で、素手で魚なんて触りたくないタイプだったのですが、当然そんなこと言える環境ではありません。。。
平気でウロコを剥いだりできるようになった自分に驚きます。笑
みんなで競いながらアサリやオイスターをとったりしたのは、楽しかったです^^
買い出しに行っていたもの
島では手に入らず、近くの島まで買いに行っていたものもあります。
育てていない野菜(じゃがいも、たまねぎ、にんじんetc.)や肉、米、調味料等です。
島の物価は高いです。
この辺りの島で唯一のスーパーなので、そこで買うしかないのですが、本当に高い。。
キャベツ1玉が$12ですよ!(1000円くらい?)
高いといえど、買えるば手に入るという安心感はありましたが^^;
まとめ
ありがたいことに食べ物に困ることはなく、むしろそれだけが楽しみなので太りました。笑
ただこのような環境で共同生活をしているので、食事に自由はありません。
毎食みんな同じものを同じタイミングで食べます。
例えば「もっとがっつりお肉が食べたい」
「今日はあっさり控えめの食事でいいなー」
「便秘気味だからヨーグルトとか食べたいな」といったことが叶いません。
短期間の旅行くらいなら我慢できますが、長く暮らしていると、食べたい時に食べたいものが食べれないというのは、意外とストレスです。
とはいえ毎日フレッシュな物を食べれるのは幸せなことですよね。
乱雑な文章ですが、島での食料事情が伝われば嬉しいです^^
コメント
無人島ほどではないですが、私もド田舎暮らしなのでできるだけ自給自足をしています。キャベツ12ドルはすごいですね💦先週家庭菜園から3玉採れたことを思うと、有り難さが増してきました(笑)
id:kengyonouka
家庭菜園で収穫できた時って嬉しいですよね(^^)
島暮らしをするまでは、全く興味もなかったのですが、今では結構好きになりました!笑